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外国為替は、変動が大きい、もしくは逆に変動が小さいという意見を良く聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか? 毎日の変動幅を知っていれば、外国為替取引を行う際にどの程度のリスクがあるのかを考えることができます。 例えば、最近10年間の年足での変動幅を見た場合には、平均で21.61円の値動きがあります。1年という単位と変動率を単純に見た場合には、約20円という値動きがあるということを考えてシナリオを立てる必要があります。 一日・一週間という短期間においても5円以上、値段が動くことが有ります。 このように値段が大きく変動する可能性があることを考慮に入れますとストップロスの重要性がおわかりいただけると思います |
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相場を予測する場合には、最良のシナリオから最悪のシナリオまで用意しておき、どの程度、予測が外れた場合に損切りをするのか、どの程度の利益が出た場合に利益確定をするのか明確に定めておくことが大事です。 |
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損切りについて
投資において大事なこととして、損切りがあります。 必ず、最悪のシナリオを予想し、もしそのような事態に陥ったときにはどうするかということを念頭においておく必要があります。 例えば、120円で、ドル/円を買った場合に、100円まで円高が進んだとしたらどうするか 90円まで進んだらどうするかということを考えると損切りの大切さが分かると思います。 株価・土地価においても、いつか回復するだろうという甘い期待のもとにずっと持ちつづけた結果が今の日本経済です。 そして、塩漬けと俗に言われる損切りを行わずに持ちつづけることの最大の欠点は損が膨らめば膨らむほど、決済し損を確定することが出来なくなることです。 しかし、何事にも限度がありますので、限界ぎりぎりまで来ると決済せざるを得なくなります。このためたった1回の失敗で全てを失うことになるのです。 |
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